オピニオンのグリスフィルターメンテナンスチームは、ただの作業員ではなく、オピニオンの誇る文字通り「専門のプロスタッフ」です。
オピニオンはただ事務的、機械的に交換を行うだけの仕事は行いません。
グリスフィルターの交換時には、オピニオンがこれまで蓄積してきた膨大な経験とノウハウから導きだしたオピニオン独自の「排気系統調査・チェック」が行われます。
これにより店舗さまの厨房内、排気系統の安全性をチェックし、異常があれば迅速に報告します。さらに、報告して終わりではなく、適切な改善提案、必要に応じた緊急対応までが「仕事」の中に組み込まれています。
厨房にいつもいると気付かない小さな異変も、膨大な数の厨房を見ている私たちだからこそ気付けることが数多くあるのです。
- 【1】メンテナンスの準備
交換用フィルター・汚れ防止養生をコンロ上部に設置します。
- 【2】フィルター交換
汚れたフィルターを最初に手前より丁寧にはずしていきます。
【3】オイルパン底の拭き取り
「油ダレ防止」オイルミストが直接不着するため、拭き取り実施します。店舗でもっともお困りの「油ダレ」防止となります。
【4】オイルパン内部の点検- 「フィルターで除去した油塵がオイルカップに溜まりますが、オイルパン内部に若干の残留油塵が毎日の蓄積により微量に増えてきます。フライパン現象により蒸発し、わずかながらダクト内を汚してしまう為、内部点検をします。
- 【5】チャンバー内部の点検
チャンバーの不良箇所を発見して修繕します。
【6】防火シャッター ヒューズ切れの点検
ヒューズ切れにより防火シャッターが閉まります。排気不良の究明の為にもヒューズが切れていないかを点検致します。
- 【7】オイルチューブ詰まりの点検
管内の閉塞の有無、ボルトの緩みを点検します。
【8】オイルカップ破損、損失の点検
オイルカップの破損及び損失等を点検します。場合によっては油の廃棄を致します。
【9】最終チェック&メンテナンスの終了
新しいフィルターと交換後、周囲の汚れなどの最終確認をします。
お店の財産である「厨房スタッフ」の怪我、店舗の火災、料理への異物混入。これらはグリスフィルターのメンテナンス不良で起こる「ごくありふれた」問題です。
私たちは、長年に渡って何千店舗もの実例をこの目で見てきて、こうした問題を放置してしまうことで、お店の生命を一瞬にして絶ってしまう怖さがあることを誰よりも熟知しています。
その結果どうしてもやらなくてはならないメンテナンス工程が生まれました。それが「緊急メンテナンス対応」です。
【緊急対応事例1】
【緊急対処箇所】
▶チャンバー底板側面が不安定
▶ビスが外れかけ、あるいは外れてしまってビスがない
【なぜ危険?放置のリスクは?】
▶グリスフィルターが落下してくる危険性
【オピニオンの安全対応】
▶メーカーに合ったビスをはめる
【緊急対応事例2】
【緊急対処箇所】
▶チャンバー底板内部に油脂が溜りオイルカップに流れない
【なぜ危険?放置のリスクは?】
▶油がだらだら漏れてきて火災発生の原因に
【オピニオンの安全対応】
▶オイルチューブ入り口を棒(専用工具等)で差し込み通りをスムーズに
▶それでも解決しない場合には、オイルチューブを交換
【緊急対応事例3】
【緊急対処箇所】
▶チャンバー底板角に亀裂が入って油脂が垂れてくる
【なぜ危険?放置のリスクは?】
▶油がだらだら垂れてきて、調理している食材に混入する恐れ
【オピニオンの安全対応】
▶亀裂周辺を修繕対応
【緊急対応事例4】
【緊急対処箇所】
▶防火シャッターが閉まっている
【なぜ危険?放置のリスクは?】
▶吸い込みが全くないので油煙がこもる
【オピニオンの安全対応】
▶シャッターヒューズ交換
【緊急対応事例5】
【緊急対処箇所】
▶風速が弱い(足りない)
【なぜ危険?放置のリスクは?】
▶吸い込み性能低下で厨房内に油煙がこもる
【オピニオンの安全対応】
▶厨房内全体での防火シャッターの開閉調節
▶排気ファンの点検、修繕
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