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オピニオンのブログ

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そして希望に至る  丸田芳介

公開日:2013-01-08 13:10:10

 アメリカ西海岸に、日本の寿司の伝統を伝える寿司職人を育成する学校があるそうだ。 学校を興したマスターは日本の寿司職人だ。マスターは30年前に渡米して、 西海岸に寿司屋を開業した。
 80年代のアメリカは長かったベトナム戦争が終焉し、戦争の終焉によって東洋の文化に関心が高まっていた。
 当時、健康食として日本食が流行しているなど伝えられたのを覚えている。豆腐を食べるアメリカ人の姿や、「寿司バー」がメディアに取り上げられ、「カリフォルニア巻き」という聞いたことも無い巻き寿司が紹介された。魚介のマリネ風のものが寿司飯に巻かれている。今では珍しく無い、寿司にマヨネーズソースと云う食べ合わせだ。
 「寿司バー」が、アメリカで支持されたのだマスターの寿司バーもさぞかし繁盛したに違いない。初めての土地で、初めての店舗経営には様々なことがあっただろう。40代の若さでマスターは病に侵され、治療に専念すべく店は休業することになる。大腸癌である。治療は良好に進み、マスターは快気した。
 しかし、再発という不安は消えることは無かった。店はいつまで出来るか判らない。
マスターは店を辞めて、自分の持っている寿司の知識と技術を伝承する為に学校を興すのである。
 「自分は希望を持つことが出来なかった。なら希望を捨ててしまえと思った。希望を捨てたとき、絶望が消えていた」
 マスターの教え子は現在、1000人を超えたそうだ。生徒は西海岸に留まらず、アメリカ州全土から寿司の技術を求めてやって来る。「寿司」は今やアメリカ外食産業の中にあって、特殊技術なのである。
 教え子が開業した店には、マスターも知らない日本人が食べたことが無い新しい寿司がある。マスターから寿司の知識と技術を伝承した生徒のオリジナルメニューである。
 伝統とは受け継がれていくものであるが、そこに新しいものが混ざっても古典が消えるわけでは無い、古典は伝承され続けるとマスターは云う。古典に固守しすぎては伝承されない、新しいメニューは大いに迎えるべきだと云うのだ。
 美味しいものを作ることは何時、何処に居ても特殊技術に違いない。美味しいものを食べると幸せになる。マスターの寿司の技術と知識が、希望そのものになったのである。



グリスフィルターのオピニオン 投稿 丸田芳介

目黒の隠れ家☆ 本場のカレーを堪能♪

公開日:2012-12-19 12:03:44

本当に美味しいカレーに出会うことができました♪


カレーは本当にお店によって味が違って、ましてや本格的なカレーは家で作ることなんて絶対できないですよね。いろいろなお店で食べてますが、「もの凄く美味しい」の一言でした。

味の説明は下手でできないので一度食べに行ってみてください!
絶対満足されるはずです。


11時30分に入りましたが、帰るころには満席になってました。
更に入れないお客様もいらっしゃったので、美味しさが証明されているということだと思います。

ランチタイムでAセットを注文。
気分的にライスが食べたかったんで頼みましたが、他のお客さんがみんなナンを頼んでいたのを聞いてちょっと後悔。実際に運ばれるナンの大きさをみて更に後悔しました 笑

※他のお客さんが頼んだセットも撮影させてもらっちゃいました。

次回はナンを食べます。


ちなみにシェフは本場インドで修業を積み、日本に来てからの期間を合わせると22年以上のシェフ経験を積んでらっしゃるみたいです。

店主の竹田様も現地にいらっしゃったことがあるということで、ネパールが大好きなんだろうなぁと感じられる素敵なお店でした。


マーダル

住所:東京都品川区上大崎2-15-2 目黒ビジネスマンション5F

電話:03-3442-3566

HP:http://www.madal.jp/

グリスフィルターのオピニオン 投稿:千葉

◎続けることの大切さ

公開日:2012-12-03 18:52:10

先日、リラックスを求めアロマとしても使える「pasha!(パシャ)」という香水を購入しました。
この会社、店舗としては全国で3箇所だけで、東京メトロ線の駅構内で常に販売しています。
誰もが利用する電車なので商品を目にすることは多く、場所が駅構内ということもあってグレープフルーツの香りが広がり自然と商品を覚えてしまいました。
今回気付いたことですが、うまい宣伝方法だなぁと感じています。
商品の特性が香りということもあって、専門店に行くことなく知ることができました。
そして、この香りを継続的に複数回体験したことにより、認識出来ました。
回自分はリラックスを求めましたので、購入のタイミングがきたのですが、商品自体を認知していたからこそ頭に浮かび、購入に至りました。
よく、宣伝方法を毎回変えて行うことを考えがちですが、同じ方法で継続的に行うことも頭にインプットするものだのと。
私がしている仕事も継続です。上手な宣伝、見つめ直すきっかにしたいです。
飲食店舗及び、お食事をご提供する皆様も継続ビジネスですねっ 

グリスフィルターのオピニオン 投稿:松本 貴行 

旅の途中 [沖縄料理くくる]   丸田芳介

公開日:2012-11-19 19:01:59

 秋雨前線が関東を覆った日、夏を体験したいという思いだけで羽田から沖縄へフライトしたことがある。フライトの時刻表と天気図だけをガイドにして、夏に向かった。日本列島を南下すれば、夏があるという思いつきだけで沖縄に渡航したのだ。東京の雨雲を機体が抜けたとき、まだ二十代だった自分はその時抱えていた感情や考えから解き放たれて、那覇空港近くのホテルに着いたときには心も体も空っぽになっていた。空腹感に食べたゴウヤの苦さは今でも覚えている。

 三鷹駅から徒歩3分に「くくる」はある。「くくる」とは沖縄で「心」のこと。真壁康子さんと伊藤淳さんが作る沖縄料理の専門店である。その昔、沖縄で観光や目的も持たず、食べ歩きをしたのだが、何を食べたかは覚えていない。沖縄料理はどれも美味しく、どれも食べたような気がする。記憶は上書きされるが、消えてしまうことは無い。旅先で初めて食べた日のように、料理は全てお任せでお願いした。

 旅先では先ず土地のビールを頂く、オリオンビールが生で飲めるのが嬉しい。お通しは加工肉を使ったスペインオムレツ。沖縄には戦後アメリカが持ち込んだ加工肉が多く料理に使われたそうだ。オリオンビールにアメリカの加工肉、懐かしい味わいがする。
 沖縄料理には、「クーグリチー」や「ラフティ」など、料理の名前だけでは味や中身が判らないものが沢山ある。
「スクガラストウフ」は、ある時期大量に捕れた稚魚を塩漬けにして保存したものを一口大の豆腐に載せて食べる。貴重な海のタンパク源が口に広がる。
昆布と豚肉を炒めた「クーグリチー」は沖縄ではお祝い、良日に食べるそうだが、お酒に合って美味しければ既に祝い気分である。
 
 「くくる」はもともと沖縄民芸店から始まった。料理は、沖縄陶器やむちんに盛られてくる。沖縄三線カクライの扱いがあり、日曜には沖縄三線の教室を開いている。三線の講師は真壁さんである。ジャズ、クラシックの多方面から演奏家がお店でライブを行い、真壁さんの沖縄三線を聴くことが出来る。
 
 識名酒造、琉球泡盛「時雨しぐれ」を頂く。
沖縄では泡盛を水のように飲み、ウンチクを垂れながら飲まないそうだ。郷に従い、泡盛を黙って飲んだ。陰干しした豆腐を泡盛と紅こうじで漬けた「トウフヨウ」が酒に合う。中国から伝わる宮廷料理の発酵した豆腐はチーズのようだ。
「ナベランブラシ」は、糸瓜を味噌で煮込んだ鍋。糸瓜は沖縄では、夏野菜の王様である。糸瓜は体を洗うだけでは無い、心も洗うのかもしれない。
沖縄料理は食べるほど、何故か身が軽くなる。体に優しいというより、何かからか解き放たれていく。

 今朝の天気図は、日本列島に留まっていた高気圧が大陸からの寒気に完全に押しのけられた。那覇は25度である。泡盛の酔いのせいだろうか、店内に入る風が心地良い。拳くらいの豚肉の塊がキャベツの千切りの上に盛られてきた。「ラフティ」とは豚肉の角煮だ。オリオンビールの生をもう一杯注文した。ラフティが口の中で溶けてしまうのを少しでも長く味わうために。


沖縄料理の工芸品と料理のお店 くくる

三鷹市下連雀3丁目37番5の1
JR三鷹駅南口より徒歩3分
0422 43 7557

営業時間 ランチ12時から14時 
\x{00a0}\x{00a0}\x{00a0}   ティータイム14時から15時
\x{00a0}\x{00a0}  ディナー17\時から23時30分
\x{00a0}水曜定休

くくるサロン ライブ
11月30日(金)20:00開演
奏者 真壁康子(沖縄三線)、中村真紀(ピアノ)

グリースフィルターのオピニオン    投稿 丸田芳介   

オピニオンのつぶやき

公開日:2012-11-19 09:08:07

■忘れられないようにするために

先日あるお客様とお話ししていたところ、今年も残すとこ2ヶ月という話から、忘年会のお話しになりました。その会話の中でこんなやり取りがありました。


    「忘年会対策、何かされてますか?」

お客様 「
11月中旬から12月上旬にかけて近くの店舗や企業にチラシみたいなものを配ってますよ。」

私    「そうなんですね、ポスティングですか?効果はどうですか?」

お客様 「ポスティングではなく、訪問して直接手渡ししてます。効果
そこそこありますよやったほうが確実に良いと思って毎年やってます。近くに住んでる人や通勤で通ってる人達への認知って結構あると思ってたんですが意外とないみたいで・・・。」


たしかに家の近くのお店でも
1年くらい経って、こんなところにお店あったんだ。
と気が付くことがあります。

ある本で見たんですが、
お客様の失客理由第一位(失客:一度or二度来店したが三度目の来店をしない)は、接客態度が悪い、商品・サービスが良くない、などではなく、「何となく忘れてた・・・」ということだというのです。

これが本当であれば、お客様にお店を思い出させる動きとして、忘年会のためにチラシを配るというのは効率的に思えます。

ブログやメール配信、手紙、ポイントカード、などのツールが増えているのは納得できました。


                                                                        オピニオンのグリスフィルター 投稿:千葉

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